サポートサービス
大規模なネットワークを完全に作動させるためにはネットワーク設計の高度な知識とノウハウが必要です。コンサルティングからネットワークの基礎設計までをサポートします。
ネットワークの施工は規模が大きくなればなるほど品質管理がシビアになります。配線方法から結線、試験調整まで施工業者をサポートします。施工前の研修・教育も行っています。
マンション販売においてはインターネット設備は大きな付加価値がありますが、販売員の知識レベルのばらつきから有効に販売までつなげられないことが多々あります。そこで、インターネットの魅力を専門性の高い当社の人材がお客様にご説明します。設備から利用方法までインターネットに関するあらゆる内容において多様な顧客のニーズに対応します。
インターネットマンションに必ずしも高度なサーバが必要なわけではありません。マンション用に最適化したインターネット・イントラネットサーバを提供します。また維持管理ができない管理組合にかわって維持管理をお受けします。
マンションに適する品質の回線のプロバイディングサービス、中品質、適性価格でのサービスを行います。マンションの価格帯、住民層などの情報をもとに最適な回線を選択、ご利用状況にあったサービスを提供します。
一般企業にはない大規模なネットワークと企業のように強い組織を持たないのがインターネットマンションの特長です。このような条件で最先端のインフラを常にベストな状態に維持管理することは非常に重要なことです。通常の通信状態の監視からトラブルの解消までを完全にサポートします。
パソコンの初心者にとってはインターネットの接続は非常に大変なことです。聞きなれない横文字が並ぶ資料、サポートを期待できない量販店に代り、電話で優しく説明します。マンションデベロッパーにも好評なサービスです。
（1999年4月12日リリース）
ランゲート株式会社では1997年にTV共聴アンテナ線を利用したLAN構築システム「Digital Way」を開発し、販売を行ってきました。現在までに50棟以上、2000住戸（1999年末現在140棟）の建物に対して導入し、高い評価を得ております。そこでマンションデベロッパー向けにインターネットマンションの企画、販売に関するノウハウの提供と利用者のフォローを総合的にサポートするパッケージのサービスを開始します。来月より順次サービスを開始し、すべての業務のサービス開始されるのは9月となります。
昨年から徐々にインターネットマンションが販売されるようになってまいりました。特に今春は関東、関西圏で約1,000住戸程度のインターネットマンションが供給される予定です。マンションの情報化は今年を起点として急速に普及すると予想され、2002年度（3年後）の新規物件では30%以上が何らかのインターネットアクセス網を有すると考えています。
インターネットマンションが普及するか否かは社会の情報化の流れが左右すると思われますが、本格的な普及のためにはいくつもの課題があります。その一つがインフラ構築のコスト的な問題でした。「Digital Way」が構築コストを大幅に圧縮し、平均価格帯のマンションでも採用可能となった今、最大の課題は購入者へのサービスに移りつつあります。新規採用を検討するデベロッパーにおいてはより新しい付加価値を求める反面、新しいシステムへの不安が出始めてます。昨年までの不安要因は主にインターネットマンションがマンション購入者に受け入れられるか否かでしたが、先行している物件での販売状況を見ると好調に推移しており安心感が出てきています。先行デベロッパーではノウハウの蓄積とともにより積極的な採用を行い始めていますが、後発デベロッパーでは導入後の不安が強いのが現状です。これはインターネットの普及が余りにも早くデベロッパー側の知識吸収スピードが追い付かず、要因の把握と対応方法を掴めないためでしょう。そこで、ランゲート株式会社では問題要因をピックアップし、新規採用を検討するデベロッパー向けにインターネットマンションのサポート業務のサービスを開始することにしました。
サポートサービスの特長はマンションデベロッパーの企画から販売までのコンサルティングを含み完全にサポートします。マンション引き渡し後の購入者へのフォローアップもサポートしますので、フォロー不足による購入者とのトラブルを防止できます。購入者にとっては高度な情報インフラを上流から最下流まで一元的に維持管理がなされますので安心して利用できます。特に初心者のインターネット利用の大きな障害となるコンピュータとの接続・設定についてサポートセンターへ電話で問い合わせでき、マンション購入者の中のパソコン初心者の不安を解消し、安心感につながります。