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人材不足分野のうち、介護分野と建設分野において現在労働者不足が強く懸念されています。
介護分野では、高齢化が進む中で介護需要の拡大が見込まれることから、介護を担う人材の確保が喫緊の課題とされています。
また、建設分野においても、少子高齢化が進む中で若年層の構成比率の減少が顕著である将来的な技能労働者の不足が強く懸念されています。
このため本事業では、愛知県下のこれらの分野の中小企業に対して、雇用管理改善を通じた「魅力ある職場づくり」による人材確保の必要性やメリットを広く普及・告知し、具体的取組に繋げる支援を行っていきます。
本事業は、次の4点からなります。
(1)「雇用管理改善啓発セミナー」の開催
(2)「雇用管理アドバイザー」による訪問相談支援
(3)「魅力ある職場づくり実践セミナー」の開催
(4) 雇用管理改善事例集の作成
この事業は愛知労働局からの委託で実施するもので、愛知県下の前述の2分野の主に小中規模の事業主や人事労務担当者といった企業の雇用管理責任者の立場の方々を対象に実施します。(セミナー参加、訪問相談支援共に無料)
雇用管理アドバイザーは、建設業における人事・労務管理に精通した社会保険労務士等が務めます。
中小の企業様からの要請にもとづいて企業訪問し、雇用管理の改善を進める上での課題を整理し、課題解決のための手順・方法などについて相談支援を行います。
・雇用管理改善啓発セミナー(建設分野)
・雇用管理改善啓発セミナー(介護分野)
・雇用管理アドバイザーによる相談支援(建設分野)
・雇用管理アドバイザーによる相談支援(介護分野)
・「魅力ある職場づくり」実践セミナー(建設分野)
・「魅力ある職場づくり」実践セミナー(介護分野)